素材別の縮み率 — 何 % 縮むか
乾燥機にかけると素材によって縮み率が異なる。一般的な目安と、混紡の場合の判断基準。
素材別の縮み率 (一般値)
綿 100% … 初回 3〜10% (高温なら 10%+)。低温短時間なら 1〜3% に抑えられる。
レーヨン … 5〜15%。混紡で安定。
ウール (ウォッシャブル 표기 なし) … 縮みではなく フェルト化 (体積 30% 以上減)。
ポリエステル / ナイロン … 1% 未満。寸法はほぼ変化なし。
リネン (麻) … 5〜10%。シワも強い。
初回が最大、2 回目以降は小さい
綿 100% は 1 回目で 3〜10% 縮み、2 回目以降は 1% 未満が一般的。「初回の縮みは織りの構造によるもので、繊維自体の限界縮みに達したらそれ以上は縮みにくい」。
従って 「最初に意図的に低温で縮ませて、以降は気にせず使う」 という戦略も成立する (デニムなどで実践される)。
混紡の判断
混紡品では「縮みやすい素材の割合」で判断。例:
・綿 60% + ポリエステル 40% … 低温なら 1〜3%
・綿 90% + ポリウレタン 10% … 低温でも 3〜5%、ポリウレタンの劣化が先に来る
・綿 100% … 5〜10%、シワも出やすい